【紅白】椎名林檎2020年コロナ禍で中止となった祭りの数々に思いを寄せる

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「2020年、反故になったあらゆる約束の中でも」

この2020年、反故になったあらゆる約束の中でも、これまで絶えず受け継いでこられたお祭りの数々を思うと、どうにも胸が締め付けられます。今宵我々は特に越中おわら風の盆へ、静かに思いを寄せてまいります」。『第71回NHK紅白歌合戦』 で、8年ぶりに“再生”した東京事変が初出場し、「うるうるうるう~能動的閏〆篇~」を披露しました(椎名林檎さんとしては、これまで通算7度出場)。椎名林檎さんの大ファンという紅組司会の二階堂ふみさんが、東京事変のメッセージを代読しました。

祖霊を供養するお祭りも・・・

思えば、2020年は、新型コロナウイルス感染症の流行で各地でありとあらゆる祭りが中止や縮小に追込まれました。観光を目的とした大きな祭りは勿論ですが、地域で受け継がれてきた盆踊りなどの夏祭りも、感染対策のため中止とするところが多かったようです。やむを得ない判断だとは思いますが、多くのお祭りは、祖霊を供養するためと、疫病除去を願ったものだということです。

3.そしてオリンピックも延期へ

国の一大イベントである東京オリンピックも延期となっていますが、この先、さらに苦渋の決断を取らざるを得ない場合も考えられます。先月、東京オリンピック(五輪)・パラリンピック開閉会式の演出を担ってきた狂言師の野村萬斎さんを統括とする7人のチームの解散が決まりました。23日の会見では、椎名林檎さんらによるコロナ禍をふまえた開閉会式の一案も明らかに。どれほどの思いでこれら数々の出来事を受け入れてこられたことでしょうか。

2016年リオデジャネイロオリンピックの閉会式

リオオリンピック 閉会式 – 「Rio to Tokyo」Rio Olympic

椎名林檎さんといえば、2016年8月のリオ五輪閉会式で披露された東京大会プレゼンテーションに「クリエーティブ スーパーバイザー/音楽監督」として関わっていました。「君が代」の斉唱に続き、フィールドには大きな日の丸が登場。マリオに扮した安倍晋三首相を覚えている方も少なくないでしょう。当時、あの映像を見た時、あまりに美しく、ゾクゾクし、日本人であることが誇らしく感じられたほどでした。日の丸の使い方、上手いな~と思うのは、この方と、米米CLUBの石井竜也さんです(笑)。

4年前、閉会式の映像を見て、東京五輪の開会式はどれほど素晴らしいものになるだろう、と期待していました。総合統括の狂言師・野村萬斎さんを筆頭に、各分野でクリエィテビティを発揮してきた人々が集結して作り上げられるはずであった、東京五輪・パラリンピック開閉会式。コロナ禍がなかったら、以前の日常のままであったら、どれほどの開会式・閉会式が行われていたのだろうと。

そして2021年は?

初詣の人出も少なく、異例の正月のとなっている2021年。賽銭箱上の鈴を鳴らす「鈴緒」や手水舎のひしゃくが撤去されていて、コロナ禍下での「新しい生活様式」を意識したスタイルとなっているようです。ワクチンの開発や、変異種の流行など、情報に振り回されがちですが、治療薬が出来て早く落ち着いた状況になることを願うばかりです。

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